俺のことなんてほっといて
 どうせ俺なんて

 屑なんよ
 カスなんよ

 いいのは頭だけ
 しかも学校の勉強限定

 ちょっといいところ見せようって
 パソコン的なもの勉強してさ
 マッドなのカッコよ なんて
 阿呆なコト考えたばっかりに

 俺 超変人

 喋りかただっておかしい
 悠久なんて名前すら知らない

 あぁーもう
 あの門番さんはぁ
 俺に糸なんて渡したって仕方ないのに

 しゃーないやん

 俺

 もう先がないもん

 あ、糸とんでった

 糸にまで見放されちゃった

 どうせ
 俺なんて 屑なんよ