楽園を追って

 

走るこの足 誰のもの

 

見たかったのは美しい景色

 

今はもう見えない

 

誰が何を望んだ

 

今はもう興味がない

 

ただ

 

目の前まで迫った絶望は

 

どんな光でも消し去れないと知った