僕は堕ちた
奈落へと堕ちた
見下ろす人々は笑う
口々に僕を嘲笑う
それを恨むことあれど
誰が喜ぶだろう
けれど彼らは僕を笑う
分かっているよ
君たちも怖いのだろう
笑われることが
今笑う君たち
明日は我が身
奈落へ堕ち続ける僕と
君たちが再会するのは
案外近いのかもしれないね

ほら

こんなにもたくさんの

先輩たちの手が君たちを呼んでるよ

その金網越えて
はやくおいで
君たちの居場所はこっちだろう?